2011年11月26日
パーツ追加&CPUクーラー換装
twitterで相変わらず半実況してましたが、ちゃんと記事にしましょ。
例によってめんどくさいので画像は省略。
今回は、PCにパーツを追加したのと、CPUクーラーを換装した、と言うお話です。
@CPUクーラー換装
Core i7-2600Kのリファレンスクーラーから、Scytheの『夜叉』と呼ばれるクーラー。
詳細は下記URLへどうぞ。
Scythe:『夜叉』
http://www.scythe.co.jp/cooler/yasya.html
『夜叉』はScytheが発売している『無限』シリーズの後継作みたいです。
リファレンスクーラーを外して『夜叉』を取り付けるわけですが……。
わたしのようにてきとーにやると、CPUクーラーを固定する穴に
プッシュピンが刺さらない箇所が出来てしまう事態になるので、
ちゃんとめんどくさがらずにマザーボードをケースから外すところから
やった方が良いです。
とりあえず『夜叉』を着けてみたのは良いんですが……
フィンの切れ味、すさまじいです。
わたしがCPUクーラー交換に慣れていない&ケースからマザーボードを出さずに
やっていたのもあり、
左手:
親指の付け根
親指の第一?関節
人差し指の第一関節
中指の付け根
小指の付け根
右手:
親指の付け根
人差し指の付け根
と、計7ヶ所にも及ぶ切り傷が。
赤くなって出血してない部分を含むと
左手の人差し指、薬指の付け根と右手の親指以外の付け根(げんこつ部分全部)。
慣れない事はするもんじゃないね(ノ∀`)
あと、Intel製のNICも着けてみたんだけど(オンボードのLANはなんか好きになれないので)
こちらは正直、現状ではあまり大きな変化は見られず。
速度は大きく変わってないんだけど、レスポンスがちょっと良くなったのかな?
って程度で、まぁ値段に見合った性能なんじゃないかと思います。
で、気になるリファレンスクーラーと『夜叉』の温度比較ですが……。
めちゃくちゃ冷えるようになりました。
まず、アイドル時。
室温は約20℃前後の場所(自宅)で計測。
CPUはCore i7-2600K@4.2GHzです。
@アイドル時のCPU温度
・47℃→36℃
11℃ダウンしました。
@Oblivionプレイ中
・68℃→48℃
20℃もダウンしてます。
@ニコニコベンチマーク
・75℃→54℃
21℃ダウン。
4コア8スレッド対応の動画で検証。
だいたい全体使用率50%前後。
@動画のエンコード
・86℃→60℃
26℃ダウン。
しかも75℃を超えるのは危険域ですが、見事安全圏の60℃まで
下がってます。
たぶんこれ『夜叉』だけのせいじゃないんですよ。
いまのPC、長年「サイドパネル閉まらない!」って悩んでたんですが
最近、原因(解決策)を思い付いたんです。
HDDを入れる向きが逆じゃなイカ? と。
試しに同じケースを使用しているひとのブログを覗いてみると、確かに
わたしが間違ってました。
ケースに対して横向きにHDDを入れるんですが、コネクタ部分を
PC正面から見て、左側に置いていたのが原因だったみたいです。
いままで右側に置くタイプなんて見た事が無かったもので、
ついつい左側に置いてたためにコネクタが干渉して
サイドパネルが閉まらなかった、なんて言うコントみたいなことを
やらかしてました。
自分のPCなんてとりあえず動けばいいんだよ!とか
考えているのが裏目に出たようです。
ここまで読んで戴いた方にあらかじめ言いますけど、
わたしがおばかさんなのは自分自身で分かってますからね?
……たぶん。