2013年12月22日

12/21の夢日記




久々にとんでもない夢を見たので、忘れる前に。







場所は実家。
どう言う理由でかは知らないけど、祖父の家へ。

なんでも、亡くなったはずの祖父が生き返ったんだとか。

家族、全員で祖父の家に向かってみると、そこには笑顔の祖父が。
妙に顔色が青白い事を除けば、入院してた時よりも元気そうだった。


行きは1台の車だったはずなのに、帰りは何故か2台。
しかも、もう1台は何故かマイクロバス。

さらに何故か、わたしは席に座れず通路に立つ。


……が、明らかに進行方向が逆だ。
慌てて同乗していた父に、状況を聞いてみると
「知ってた」 と、一言。

アホか、と叫び、マイクロバスなのになぜか付いていた
停車ボタンを押して無事に下車。


見慣れない、病院のような建物の前で降ろされた。
不思議な事に、わたしの兄弟は別の車に乗っていたのか
マイクロバスに乗った以降は一度も再登場しなかった。


建物の中は、外見にふさわしく
消毒液の匂いがほんのり漂う空間だった。
父が言うには、ここは入れ歯専門のクリニックであるらしい。

わたしに合うから、とその辺にある入れ歯……と言っても
1~2本分の大きさの入れ歯。
ただ、私が思っていた「それ」とは似ても似つかない形状。
例えるなら、薄くてカラフルで、定規の短辺に歯がくっ付いた、ような。

どうやって使うのか、と口に入れてみたが
上手くはまらないし、口からも取り出せない。

ここを出ようと、廊下を歩いていたら
ちらほらと、手足をガムテープで縛られている人たちを発見。
中には目隠しをされている人もいた。

何事か、と思ったら玄関に「いかにも」な強盗っぽい男が2人。
帽子に風邪用のマスク。
手に持たれた拳銃。

二人に見つかったわたしはすぐに捕まり、そばにあった部屋へ
押し込まれてしまった。

父の姿は既になく、部屋の中にはわたしと、知らない女性が数名。
そして、学生時代の友人であったKとRがいた。

再会を喜ぶ暇も無く、二人に事情を聴くことにした。
どうやら、強盗団はここに何かが目的で押し入ってきたらしく
その人数は、少なくとも10名以上はいるそうだ。

部屋の中からも外からも、女性の叫び声が聞こえてたが
乾いた、大きな破裂音が響いて男の
「静かにしろ!」と言う大声が響くと、すぐに止んだ。

ーー銃だ。

部屋の外にある廊下から、靴音が聞こえた。
程なくして、部屋の扉が開いて、先程わたしを
この部屋へ放り込んだ男が姿を見せた。

「ここから生きて出たければ、ゲームをしよう」

男はそう言って、わたしたちに舐めるような視線を送った。

ゲーム。
文字通り、本当にゲームで勝負する、と言う事だった。
同時に同じゲームをプレイして、先にクリアしたら勝ち。
いわゆる、タイムアタックだ。

説明のさなか、強盗側のメンバーは途中入場があり、3人になっていた。
KとR、そしてわたしがプレイヤーに選ばれていた。

プレイするゲームは、マリオアドバンス4。
ヨッシーアイランドをクリアしたことがないわたしは
不安でどうしようもなかった。

※マリオアドバンス4はヨッシーアイランドのリメイクじゃありません。起きてから確認済み

二本先取、というルールなのでわたしは最後に。
準備のため、強盗3人は一時退室。

これから訪れる展開に思わずため息をつくわたし。

と、また銃声が鳴った。

部屋の窓から、この建物の玄関を見るとパトカーが数台止まっており
警官と強盗団が銃撃戦を繰り広げていた。

きゃーすごーい、だとか、今のうちにここから逃げよう、だとか
脳天気な観衆の声が聞こえていた。

警官の1名が、被弾するまでは。

コートを着た、ドラマの刑事のような警官が
左腕を押さえ、パトカーを背に立っていた。
強盗の腕が悪いのか、何発かの銃声が聞こえても
その刑事には当たっていない。

しかし、十数発め。
ついに胸部に強盗の凶弾が命中し、刑事は胸から血を噴き出して倒れた。

その瞬間、堰を切ったように部屋にいた女性たちが泣き叫んだ。
わたしとK、Rの3人は顔を合わせ、険しい表情で
事の次第を思索した。


パニック状態になった建物に、ふたたび銃声が鳴った。

騒げば撃つ、と。


部屋はおろか、建物が静寂する。


どうにか、無事に助かる方法はないものか。

そう考えていると、部屋の扉が開いた。
強盗ではなく、元々この建物にいた従業員のようで
白衣を着ていた。


その従業員はわたしに、通話したままの携帯電話と
メモ帳サイズの、真っ白な紙を渡してきた。
電話主が、従業員と面識のない20代の男性に電話を代われ、と
言ってきたらしい。

※今回、ぷり娘は20代男性、という設定でした

恐る恐る、受け取った電話を耳に近付けた。
受話器からは、機械で限界まで加工された、男性のような声が聞こえてきた。


「白衣の男から受け取った紙に、その部屋にいる者全員分の
名前、生年月日、住所を1人3行にして書け」


そこで、通話が切れた。
どのような意図でそんな事をわたしに指示してきたのかは不明だが
ともかく、自分の分を先に書くことにした

が、うまく書けない。
同じ漢字間違いを何度もしてしまう。



どうにか書き終わり、Kに渡したところで目が覚めた。
右腕をまくらにしてたせいで、右手の感覚がなかった。






Posted by ぷり娘 at 2013/12/22(日) 05:03 │日記 | 夢日記コメント(0) 

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