2016年10月01日

ぷり娘とiPhone7Plus




ようやく入荷されたので、早速機種変更でiPhone7Plusを入手しました。

なので、iPhone6Plus(iOS9.0.2)との比較になって今更感が漂う内容になりそうですが
気にせず記事にしてみます。






iOS10
主にiOS9.0.2との比較になりますが……。

コントロールセンターや通知センター
iOS9.0.2では各種センターから左右にスワイプして出す物は特にありませんし
音楽のコントロールに関しては、独立したおかげで
iOS7辺りからずっと気になっていた 「>>」で曲を変える時に
音量の●を触ってしまって、急に音量が上がって耳が痛い思いをしたりせずに済むようになりました。
あと、アートワークを表示できるようになったのもポイントです。


Night Shift
これに関しては、わたしはブルーライト(笑)とか思っている人間なので
この機能をONにする事は無いでしょう。
自分の健康よりも、色が正確に表示されない方が精神面の健康に良くないのです。


写真App
iOSのバージョンが上がるたびに、お節介で用意されたアルバムが
ユーザーサイドで削除できないのはさすがにiPhone4から使っているわたしでも不快です。


傾けるとスリープ解除
わりと賢いもので、胸ポケットに入れてるだけじゃ勝手に解除されたりはしません。
でも傾けてから実際に解除されるまでの時間は設定できても良いと思います。


タスクの一覧
iOS9から、8以前と逆になってますがわたしは8の並び順が好きです。
あと、タスクリストを出した時にフォアグラウンドの物が正面に表示されないのも
なんだか、あまり直感的じゃ無い気がします。




iPhone7Plus
に変わったわけですが。
今回は普通のブラックを選びました。

それにはいくつか、理由があるんですが
主な理由は、元々iPhone4と5ではブラックを使っていたからです。
(そもそも、4にはカラーバリエーションがありませんでしたが)

もうひとつの理由は、6Plusで初めて白系統の色を使ってみて気付きましたが

・表面、画面のベゼルが白い

ってのが大きなマイナスポイントなんです。
それは、黒系統の色であればベゼルが黒いので、スリープ状態にして遠目に見ると
ほぼ、つやつやの真っ黒に見えるんです。
そして、ゲームをやっている時や動画を見ている時に最も気になるんですが
白ベゼルは視界に入れたくなくても、入ってしまうんです。
集中力を削がれる、と言うか。

それなら、なんでジェットブラックにしなかったの? と言われそうですが
これにも「なんかつやつやしてるのは安っぽい」気がしたからです。

ジェットブラックが好きな人には申しわけ無いし、どちらかと言うと
iPhone4や4Sみたいな感じだとは思いますが、これに関しては画像の映り方や
見せ方にも問題があるんじゃないかなーって思うんです。

なので、6Plusを使っていて一番後悔したのは、それが白かった事なんです。



iPhone6Plusとの違い
は、色々あります。
こちらは、ハードウェア面の違い。


重さ
7Plusの方がわずかに重いです。
6Plus:172g  7Plus:188g
ただ、ケースを付けたりフィルムを貼ったりするだけでもわりと重量は変わるので
それらを付けている方にとっては誤差レベルと言って良いと思います。


厚さ
実は6Plus(7.1mm)より厚くなっています(7.3mm)。
個人的には薄型にこだわらなくても良いと思いますが
薄くするためにイヤホンジャックを外した、と言うわけでは無いようです。


イヤホンジャック
ホントにありません。
おかげで、Lightningコネクタがある面は完全に線対称になりました。
左側がマイクで、右側がスピーカーのための穴のようです。


CPU
iPhone7(Plus)に使われているCPUは、Apple A10 Fusionと呼ばれる
現時点のモバイル最速と言われるCPUだそうです。
実際にベンチマークのスコアでは、6Plusに搭載されているA8から2倍以上、
6S Plusに搭載されているA9からも1.4倍以上のスコアを叩き出しています。

コア数は2x2で、パフォーマンス重視の2コアと、省電力重視の2コアがあり
iOSがそれらを切り替えながらハイパフォーマンス&省電力を実現しているとの事です。

実際に、ベンチマーク結果では6Sよりも40%ほどパフォーマンスが向上しているそうです。

また、チップベンダーが統一されA8と同じく、TSMCのみになりました。
※ 6Sの時はTSMC製とSamsung製のA9があり、後者は高負荷時の
  バッテリー消費が大きい、いわゆる「ハズレ」だったと言うおみくじ騒ぎがあった。


内蔵メモリ量
Appleからは公式に数字を出さないので、ベンチマークソフトや
システム情報を表示するAppでの話のため、実際に分解したと言う話が出ない限りは
真偽は定かでは無い事を前置きにします。

6Plusでは1GBでしたが、7Plusは3GBあるそうです。
ちなみに、7は2GBです。
単純に3倍になっているので、バックグラウンドになったAppが不安になるレベルで落ちません。
おまけに言うと、データ転送速度も大きく向上しているため、単純な容量の増加だけじゃありません。


ホームボタン
が、仮想ボタンになりました。
電源が入っていないと何も反応がありませんが、電源が入っていると
実際に押した(パーツが動いた)わけじゃないのに、不思議と押した感覚があります。

TouchID自体の認識も、6Plusと比べて良くなっている感じがします。
(手汗がひどいんですが、6Plusで認識しないレベルの手の湿り方でも7Plusは認識する事を確認済み)


防水
に関しては、わたしは電化製品選びにおいてそれほどこれが重要なファクターには
なっていないし、試す気にもなれないので試しませんが
Galaxy7と防水性能を比較した物好きがいるそうです。
Galaxy7の方が防水規格としては上だったみたいですが、約12メートルの深さの川に
5分間置いたところ、Galaxy7は起動不可能になりましたが
iPhone7は液晶下部に浸水による染みができただけで正常動作する、と言う結果が出ました。
が、水に触れないに越した事は無いはずです。


液晶
解像度は6Plus、6S Plusと同じです(1080x1920)。
が、高色域サポートと言う物がなされているようなんですが、6Plusと見比べてみても
明らかに分かるレベルでの違いは見つけられませんでした。

あと、明るさも6Sと比較して25%明るいらしいんですが、6と最大輝度同士で比べてみましたが
優位な違いは見つけられませんでした。
せいぜい、色温度が明らかに分かるレベルで違う、と言うくらいでした。


スピーカー
が、2つになりました。
ちゃんとNeutron Music Playerでもステレオとして認識されています。
受話部分に、もうひとつのスピーカーが内蔵されています。


ストレージ
7には256GB版があります。
で、特に理由も無く256GBを選んでしまったわけなんですが、現状200GBくらい余ってます。

……が、基本的には容量が大きいモデルほど、高速なコントローラーを使っているらしいので
スペック目的なら大容量のモデルを選ぶのが良いようです。


カメラ
わたしがこれを使うのは、ほぼ無いだろうと思いますが
まずズーム倍率が違います(6は最大8倍?7は10倍)。
で、7Plusのみ望遠用のカメラユニットが付いています。

また、6Plusから比較すると画素数も8M(800万)→12M(1200万)と変わっていますが
6Sの時点で12Mです。





実際、使ってみてどうなの?

って事なんですが、まずAppの起動速度が6Plusと段違いなのが最初に受けた印象です。
スクフェスに至ってはタップしてから「ブシモ!」と発声するまでの時間が

6Plus:約2秒
7Plus:約0.5秒

くらいの違いがあります。

バックグラウンドに入れたAppに関しても、メモリが6Plus比較で3倍になった恩恵があり
よっぽど色々とっかえひっかえ色んな物を起動しなければ勝手に落とされてる事が無いです。

あとは……。
やっぱり、iPhoneは黒が一番だなと改めて思いました。
6Plusの時は欲しさのあまり、シルバーでも構わないと思ってましたが
しばらく使ってて、後悔が残る事が多かったなと。




Posted by ぷり娘 at 2016/10/1(土) 04:59 │日記  │コメント(0) 

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